作況 2025.8

ダメだ〜

ちっちゃい。。

失敗しました。。。

現在のタマネギ。

今年は、6月7月の高温、干ばつの影響で道内のタマネギが不作だと言う話を以前より聞いておりました。

「こういう年こそ、良い物を作りたい!」と意気込んでおりましたが…

7月上旬頃までは、とても良い生育をしていたタマネギが7月中旬頃より状況一変。

タマネギは根が浅いので水の影響を受けやすい作物です。

6月からの高温、干ばつのダメージが蓄積してきてしまったのでしょうか。

みるみるうちに葉っぱが細くなり葉先も枯れ始め…

玉が肥大しきらないうちに倒伏。

倒伏も例年より2週間程早かった昨年より更に1週間も早くなりました。

深夜までの作業が続く小麦収穫時期にも、気が気ではなく、毎日、圃場チェックに通っていましたが、日に日に弱って行くタマネギを見ていると、いたたまれない気持ちにしかなりませんでした。。(泣)

今年は、小麦のイマイチな結果に続き…

大豆も背丈だけが伸びてパッとしない。

甜菜も病害虫は今の所、何とか抑えられていますが…

いかんせん小さい。

小豆も鞘が少ない。

高温で花落ちしてしまったのでしょうか。

2〜3年前から始まった北海道の異常高温に全く対応出来ていません…(^_^;)

毎年毎年、試行錯誤して栽培方法に変更を重ねているのですが…

ちょっと難し過ぎます。

…乱暴な言い方になりますが、農業を始めて10年くらいは、栽培の基本をきっちり守って、手抜きさえしなければ、ちゃんとした結果が付いてきていました。

それがここ数年は、以前の何倍も手をかけているのに結果が伴わない。

本当に「農業」というものが年々難しくなってきました。。

栽培が難しくなっている主な原因は「温暖化に伴う高温傾向」であろうとは思いますが…

何か問題が起きた時に、周りの環境のせいや自分以外の他人のせいにしていては何も進歩しない。

結局は自分のせい。

何か他のやり方があったはずです。

こんな状況下でも上手くやっているプロフェッショナルはゴロゴロいます。

自分も農業という物を生業にしている立場で、まだまだチャレンジしたい事が山程ある!

こんな所で、いつまでも足踏みしてはいられない。

とにかく目の前の作物を、どんな状況でもキッチリ作る事が出来るように、反省、勉強、成長していきたいと思います!

タマネギも、もうこれ以上の肥大は難しいかもしれませんが…

最後の悪足掻きとして、こまめに栄養剤を散布。

タマネギ!

頑張れ!

あと1ミリでも、2ミリでもいいから…大きくなろう!!

作況 2025.8” に対して2件のコメントがあります。

  1. るいっぽ より:

    先日、十勝のじゃがいもも高温と雨の少なさでサイズが小さいという報道を見ました。
    北海道らしい夏はもうこないんですかね…(;^_^A

    1. るいっぽ様

      コメント頂き、ありがとうございます!
      本当に「あの北海道」が戻ってきて欲しい。
      けど、難しいでしょうね(^_^;)

コメントを残す